今回は横浜市にある十四番札所、高野山真言宗 弘明寺にいってみました。
ちなみに前は鎌倉の三ヶ寺をまわりました。記事はこちらから。
弘明寺とは
寺伝によると、721年(養老5年)にインドの僧・善無畏が当地に結界を創り、737年(天平9年)に行基が観音像を刻んで一宇を建立したと伝えられ、行基を以って開基としている。 弘仁年間(9世紀初期)には空海が双身歓喜天(弘明寺聖天)を彫刻し安置したという。 鎌倉時代には源将軍家累代の祈願所であった[2]。 戦国時代には北条早雲から寺領を、江戸時代には歴代将軍から朱印地を賜り、坂東三十三箇所観音霊場の十四番札所として信仰を集めた。(Wikipediaより)
品川から京急本線で約四十分、上大岡の1つ品川寄りに「弘明寺」という駅があり、駅を出るとすぐ昔ながらの商店街が広がっています。
ちょうどテレビでなぎら健壱さんが散歩をしていて、「お好み焼き丼」を名物にしているお店を取材していました。
アーケード街に入る手前に立派な山門がそびえています。
石段を登ると本堂がどーんとあります。
昔はかなりの大きさの寺院だったようですが想像していたよりもこじんまりとした佇まいでした。
ただ、小高い場所にある関係で車の往来がないので駅前の割には静かで良いです。
しっかりとお参りをしてから御朱印をいただきました。
書いていただいて御朱印帳を開いた時にひろがる墨の香りはいつもすがすがしい気持ちにさせてくれますね。
帰りはこのまま京急で帰るのもよし、アーケードを通り抜けたところにある横浜市営地下鉄で変えるのもまた良いかもしれません。
次はどこに行こうかな。