休日はだいたい地元・大田区を散歩してます。
この間徳光さんの「路線バスで寄り道の旅」で大田区をやっていたのを再放送で見て、穴守稲荷らへんをぶらついてみました。
穴守稲荷神社は元々羽田空港当たりに村があり、堤防に高波で穴が開いて開梱できなくなったが、お稲荷さんを祀ると堤防に穴が開かなくなったことから穴守の名がついたとのこと。また、明治時代には穴守稲荷神社の近隣に遊郭があり、穴を守るという名にあやかって多くの女性達が参拝に来たようです。
たしかに神社の参道付近は神棚をお祀りする道具を売っていたり、料亭の名残を感じる古い建物があったりします。
さすがに東京の海ってことできれいではないですが、潮干狩りをしているファミリーや、釣りから帰ってくる漁船をぼーっとながめるには最高の場所です。
海と飛行機と船。なかなか乙な場所でした。
そこからバスでちょっと乗ると羽田空港はすぐそこですので飛行機を見て帰ろうと、第二ターミナルの展望台で眺めていると、、、あれ?
垂直尾翼に日の丸を見つけました。
Twitteで情報収集しているとちょうどみているC滑走路 34Rからアメリカへ向かう安倍首相を乗せた政府専用機がまさに出発しようとしているところでした。カメラマンもいっぱい!
なにも準備せずいきあたりばったりでしたのでiPhoneしかもっておらずデジタルズームMAXで頑張って離陸を撮影してみました。
なんとなく、垂直尾翼の日の丸と、B747特有の2F部分の膨らみがわかると思います。
民間機がすべて引退してしまったのでひさびさにB747の4発エンジンの爆音が聞けてよかったです。